2004-12-12から1日間の記事一覧

[感想] 『セバスチャン』 松浦理英子 - リアルなフィクションについて考える

内容についてはひとまず措くとして。 「小説のリアリティってなんだろう」という問いをあらためて喚起する 小説だった。貴重な読書体験でした。というのも私は小説を読み始めると 「書かれていること」に没頭するタイプなので。今回のように 「書かれ方」に…

『セバスチャン』 松浦理英子

セバスチャン―初期作品集 2 (河出文庫)作者: 松浦理英子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1992/07メディア: 文庫この商品を含むブログ (13件) を見る