持ち帰りで仕事中


今のお客さんのところには社食がある。


で、一人で行って周りの人の会話をフンフンと聞くのが好き。ただ今日はちょっとびっくりしたぞ。事務職の女の人たちが隣で食べていて、会話の内容はベンダーから来ている男の品定め。そのうち一人が言った言葉がとっても印象的で、ある意味感動してしまった。「でもさぁ〜、IBM(例えば、ね)だと思ってて近づいていって、実際にはただの協力会社の社員だったら、イヤだよね〜。」
うーん。これって何なんですか?事務員のわりにIT業界の構造をよく知ってるなーって思ったけど、なんか、あさましいよね。自分で稼ぐ手段がないため、金づる見つけるしかないから、誰が稼ぐかというのには相当目ざとくなるってことか。


あとはファッションの話、旅行の話。


思うんだけど、こういう女と付き合う男って、会話してて退屈しないのかな。小鳥程度の脳みそしか持ってないのを相手にするようなものでしょ。それとも会話の面白さは特に求められてないのかな。


え?お客さん?言っちゃっていいのかなー。昼休みに特別仕様のストレッチソングが流れたり、会社構内にやたらと標語がはってあったり(今日みたのは「歩くときポケットに手をいれちゃだめ」ってやつ)、まるでまるで学校の延長って会社。ちょっと気味が悪い。製造業。


いけない、いけない。仕事しなきゃ。