[日記] みゃくらくなく


昨日(か、おとつい)で『罪と罰』読了。高熱*1で会社を休んで読んでたので、
ラスコーリニコフやスヴィドリガイロフやラスコーリニコフ母の
熱病にシンクロできてよかった。


ところで熱病+ドストエフスキーで思い出したけど、確か、詩人の
立原道造は、ドストエフスキー読んでほんとに寝込んだそうな。


そうですね。岩波(ISBN:4003112113)の解説に杉浦明平が書いてますね。
立原道造か…。いいな。


あとさっき文芸批評やってる永江朗がラジオでしゃべってた。
おじいさんみたいな声でびっくり。あのひとが書くもの*2からは
才気走った印象を受けてたのでもっと若いのかと思ってたら、58年生まれとのこと。

*1:仕事には行きたくないが好きな本は読める程度の高熱。ついでにいえば、会社に行く気力はないが俳優座の『十二夜』を観にでかける気力はあった。

*2:たとえば『ブンガクだJ!』ISBN:4900779539...このタイトル...orz...そゆえばJブンガクのほかにLブンガクというのもありましたなぁ...