チャイの作り方(シナモンだけじゃだめだってことが分かった)
必要なもの
とにかく、シナモンだけじゃだめだっていうことが分かった。
シナモン(パウダー)をいれてなんちゃって方式で作ってみたけど、まだまだぴりっとした感じが足りない。
↓サイトによると、
http://www5e.biglobe.ne.jp/~masala/chay.html
必要なものは:
- しょうがの薄切り
- シナモン・スティック
- グリーン・カルダモン(←なんですか)
- クローブ(←なんですか)
ということです。使ったことないのが二つも!こういうスパイス一式を「マサラ」というそうですな。あの「ピリ」っとしたかんじを出すには「しょうが」がキーかもしれないと思っている。
なんちゃって方式でつくってみる
次はチャイの作り方について。「煮出し紅茶」というくらいだからほんとは鍋で煮出さないといけないんだろうけど、そうすると後片付けがものすごく面倒。牛乳+水+紅茶葉を煮立てた鍋と、それをカップにそそぐときの茶こしを洗わないといけなくなる。
そこで、こういうちゃんとした方法でいれたのは喫茶店でいただくとして、私がいつも家でやってるのは、レンジを使う方法。
- カップ半分くらいまで牛乳をいれて、レンジであたためる(500Wで40秒くらい)
- そこに濃い目に出した紅茶を加える
これでそれっぽいのができあがる。
レシピにあった「しょうが」ですが、紅茶のために包丁やらまな板をだすのはやっぱり面倒なので、しょうがパウダーをさがしてみよう。
↑いろいろやってみたけど、結局はチャイ用スパイスがあればOK!(2005/9/30追記)
「三国屋善五郎」(http://www.mikuniyazengoro.com/)ってお茶屋さんのスパイスミックスみたいなのを使ったら、うまくいった!
だから必要なものは
- 紅茶
- ミルク
- 三国屋善五郎のスパイスミックス
以上です。
ネパールで飲んだチャイのこと
カトマンズ(首都)の中心部にダルバールスクエアという広場があり、そこでいつもチャイを飲んでいた。
チャイやさんは露店で、といっても、ほんとに屋根も何にもない露店で、広場の一角に小型のコンロや鍋やら出してただいるというかんじ。
で、注文すると、「カップ」というよりは「土器」のようなものにチャイが入ってでてくる。飲み終わって土器を返すと、なんとチャイやさんは、その土器を地面にたたきつけることになっていた(と記憶している)。
あれはなんのために?土器をひとつひとつ洗い直すより、作り直したほうが安上がりだってこと??まさか。
ネパールついでだが、このダルバールスクエアのまわりに乳製品やがあって、そこでヤギのチーズを買うのが日課だった。
店にはハイジにでてくるチーズみたいに丸いチーズがごろごろしていて、そこで「300グラムください」とかいうと、切り分けてくれる。ヤギのチーズ、おいしかったなぁ。
ダルバールスクエアは、寺院の境内。寺院には繊細な浮き彫り装飾がほどこされていて、きれいなのです。
・・・って書いてたら、ネパールでたべたいろいろなおいしいもののこと、思い出しちゃった。
ネパール風餃子といわれている「モモ」(でも注文時にはなぜか「チベット風モモください」ってたのんでた覚えがある)。
「もういりません」というまでどんどんおかわりがでてくる豆カレー。
ネパール料理屋、行ってくるか。っていったん思っちゃうと、行かずにはいられないんだな、わたしは。
ネパール料理レシピ集:
http://www.ann.hi-ho.ne.jp/hiraoka/cuisine/index.html