- Linux では #!/bin/sh スクリプトもbashで実行される

Linuxでは、#!/bin/sh 記述があるスクリプトもbashで実行される。 [理由] Linuxでは、/bin/sh は実際には /bin/bash へのシンボリックリンクとなっている。 [影響] Bシェルだから、他OSのBシェルでも動かせると思っていたら、 動かなかった。 具体的には... …

ヤコブ病

どうしよう。97年にイギリスにいた。 金がなかったからバーガーキングとかばっかり行ってた… ハンバーグは旨味をだすために、つなぎに臓物系を使うともいうし・・・ ↓英国滞在で感染の可能性 国内初変異型ヤコブ病 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=200502…

『プレーンソング』- 風通しのよい小説

プレーンソング (中公文庫)作者: 保坂和志出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2000/05/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 79回この商品を含むブログ (182件) を見る おもしろかったー!読み終わちゃったのがもったいない。 ページが残すとこあとわずか…

読みたい本の整理

もうほんとに眠れないので、読みたい本の整理をする。 『薔薇物語』 薔薇物語作者: ギヨーム・ド・ロリス,ジャン・ド・マン,見目誠出版社/メーカー: 未知谷発売日: 1995/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る ・・・ フランス中世文学。文学…

コックピットライフ

風邪で今日も布団からでられそうにない。 そろそろ飽きてきたぞ。 明日は映画観にいこうと思ってるんだが、行けるのか。 「映画番長」って企画の「エロス番長」ってサブ企画の 『ともしび』って映画。ぶっ壊れた文系女が主人公らしい。

風邪をひいてしまって、金曜だというのに家で寝てる。 ほんとは今日は、新しく見つけた店に白子天ぷら食べに行って その後ぼたんで本読もうと思ってたのに。 ぼたんは、いろんな客がいるから飽きない。 特に夜は、界隈の店のママと女の子が打ち合わせしてた…

『プレーンソング』 (保坂和志)

プレーンソング (中公文庫)作者: 保坂和志出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2000/05/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 79回この商品を含むブログ (182件) を見る 言葉は、たった3割 『プレーンソング』を読みながらこんな話を思い出した。 人間が対…

『罪と罰』 (ドストエフスキー)

罪と罰〈下〉 (新潮文庫)作者: ドストエフスキー,工藤精一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1987/06/09メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 34回この商品を含むブログ (114件) を見る マルメラードフ(ソーニャの父さん)と、カテリーナ・イワーノヴナ(ソ…

『熱海殺人事件 最終章 平壌から来た女刑事』(北区つかこうへい劇団)− 使い古された話ばっかり

お金、返してよ。 本当につまりませんでした。 一人で観に行っててよかった。人と一緒だったら、「変なものに誘っちゃってごめんね」って申し訳なく思っただろうから。 とはいえ、あれを楽しめる人もいるんだろうな。 どこらへんが見どころなのか、教えてほ…

[日記] 『プレーンソング』を読みはじめた

プレーンソング (中公文庫)作者: 保坂和志出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2000/05/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 79回この商品を含むブログ (182件) を見る 保坂和志の『プレーンソング』を読みはじめた。おもしろい。 主人公にのりうつって、…

testXX 実行のたびにTestクラスがインスタンス化される

JUnitについて、勘違いしていたことがわかった。 (誤) テストクラスからはひとつのインスタンスしか作られない。このひとつのインスタンスの #setUpや #testXX が実行される。 (正) #testXX実行のたびに、新しいインスタンスが生成される。参考リンク: h…

[日記] 落語会

土曜の昼、落語会に行ってきた。柳家権太楼が『不動坊』をやった。 遠くからみてたので、少し松村のように見えた。 『不動坊』という話の構成はおもしろくて、 はなしの前半と後半では視点が大きく変わる。 落語で、話者がくるくる入れ替わることは あたりま…

[感想]『夢十夜』(第一夜)− 漱石と鏡花

文鳥・夢十夜・永日小品 (角川文庫クラシックス)作者: 夏目漱石出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1970/05/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (10件) を見る 文庫版のページにしておよそ3ページの超短篇。 これがまた読み応えあ…

[日記] 毎日新聞が販売局長らを処分 奈良女児誘拐殺害事件で

・・・だそうです。 http://www.asahi.com/special/041215/OSK200501250041.htmlなんで販売局長が処分されるのか納得がいかない。 監督不行き届き?でも販売局長に、販売員の私生活まで監督しなきゃいけない理由はないんじゃないの? 犯人が「毎日新聞販売員…

テレビブロスが通巻450号

テレビブロスが通巻450号ということで今までの目玉連載が再掲されてた。 なかでも爆笑の太田のコラムが目をひいた。 子供の頃、飼い始めたばかりのウサギがかわいくてかわいくて構いすぎて、それがもとでウサギは静かに死んでいってしまったという話。子供に…

[日記] 雪もひどいし金もないし

今日は家にこもる。ほんとはこんなときに限って「ヒッコリー」のロイヤルミルクティーが飲みたくなったりするんだけど、ガマン、ガマン。つーか金がない。 テレビもこわれたままだから、落語きいたり音楽きいたりラジオきいたり。 でいまはドラクエやりなが…

[技術] プロファイラ動作原理、ご存知の方

こんなにいろいろやってくれるプロファイラだが、どうやって実現されているのか興味がある。 プロファイラの動作原理とはどのようなもの? ↓のような3層構造で測定対象アプリケーションを実行することで アプリケーションからJVMに出される命令((というので…

[技術][eclipse] プロファイラでシーケンス図も自動生成

まずはデメリット。ぬかよろこびしないために... さすが自動生成。細かい。細かすぎる。お客さんには出せないレベル。 データをsaveするのにものすごく時間がかかる。悪くするとEclipseが固まる。← 私だけかな。 本文 Hyadesというアプリケーション+Eclipse…

[日記] ハカセやチャッピはみんな死んでいた

最近知っておどろいたこと: 『ひょっこりひょうたん島』では、火山の爆発で漂流しはじめた島が 舞台になっているけど、子供たちやサンデー先生(だっけ?)は、 実は火山の爆発の時にもうみんな死んでたっていう設定だったんだって。 (*゜Д゜)って思って、…

[日記]『アマリリス』と『私は戦う女。そして詩人そして伝道師』

アマリリス 2 (YOUNG YOUコミックス)作者: 岩館真理子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2003/02/19メディア: コミック購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (5件) を見る こないだ妹の家に泊まりに行ったとき読んだ漫画。 恋愛漫画なのに常に恋愛から…

[感想]『プレイバック』− どこらへんがおもしろいのか訳者もとまどう

プレイバック (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-3))作者: レイモンド・チャンドラー,清水俊二出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1977/08/01メディア: 文庫購入: 18人 クリック: 368回この商品を含むブログ (55件) を見る むむむ。チャンドラーって、『長いお別…

[感想]『若きウェルテルの悩み』= ストーカー小説

若きウェルテルの悩み (新潮文庫)作者: ゲーテ,高橋義孝出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1951/03/02メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 49回この商品を含むブログ (93件) を見る恋愛のディスクール・断章作者: ロラン・バルト,三好郁朗出版社/メーカー: みす…

もう風も吹かない(平田オリザ)を観てきた

平田オリザ作・演出の『もう風も吹かない』を観てきた。 結構おもしろかった。桜美林大学+青年団とのこと。 海外協力隊員として自分がやろうとしていることが果たしてその国のためになるのかならないのか確信が持てずに苦悩する青年。その苦悩に共感を覚え…

 串焼きダイニング 「てん」 と映画 「ウィッカーマン」

気取らないイタリアンレストランの「シャレ」のあとに 串焼きダイニングがオープンしてたからいってみた。 結論:「これからどうぞよろしうおねがいします」 酒の種類が多いでしょ、カウンターのライトが明るいから一人でいって読書できるでしょ、 それに夜1…

[メモ] なにやら楽しそうな会がありますよ

http://www.h2.dion.ne.jp/~u-ken/frame02.html 「生涯文学」とのこと。ばんざい。

[日記] 冬休みの本リスト

もうすぐ冬休み。 何読もうかなー。絶対読もうと決めているのは、イトヤマ秋子の既刊本。 「ブンガク界」に載ってたイッツ・オンリー・トークを読んで以来、 応援するぞ、と決めている。↓は本屋に注文済み。 海の仙人 袋小路の男 イッツ・オンリー・トーク …

[日記] 蟹工船?

週末カラオケにいったら、「蟹工船」っていう歌があることが分かった。村田英雄という人の歌。 え? プロレタリア文学の『蟹工船』を演歌にしたの? ちょっと歌詞を見てみたかった。 でも時間がもったいなくって結局アジカンを歌いましたよ。

[記録] 『演劇入門』 平田オリザ

演劇入門 (講談社現代新書)作者: 平田オリザ出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/10/20メディア: 新書購入: 37人 クリック: 255回この商品を含むブログ (112件) を見る要約すると、こんなかんじ。 演劇が目指しているのは: 表現者・鑑賞者間でのコンテクス…

[感想] 『セバスチャン』 松浦理英子 - リアルなフィクションについて考える

内容についてはひとまず措くとして。 「小説のリアリティってなんだろう」という問いをあらためて喚起する 小説だった。貴重な読書体験でした。というのも私は小説を読み始めると 「書かれていること」に没頭するタイプなので。今回のように 「書かれ方」に…

『セバスチャン』 松浦理英子

セバスチャン―初期作品集 2 (河出文庫)作者: 松浦理英子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1992/07メディア: 文庫この商品を含むブログ (13件) を見る